寒修行

1月16日（土）、寒修行が行われました。

毎年、当山の住職と私、副住職にて寒の入り、大寒、節分の3日間行うのですが、今年は12年ぶりに法華宗真門流の福井県の青年僧団体『福真会』が行いました。

寒修行は曹洞宗の托鉢が有名ですが、私たち法華宗は団扇太鼓を叩き力強くお題目を唱えながら行脚を行い、国土安穏、また、地域の方々の先祖の追善供養と年中安泰、罪障消滅等を祈ります。

当日は冷え込み、雨が降る中での寒修行でしたが、各家の方々が温かく迎えてくださり、お寺さんと共にお題目をお唱えされていました。