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御雷子

2月14日(日)午前6時より御雷子が行われました。

御雷子は1年の五穀豊穣を願う地域の祭事であり、白山神社にて行われております。法華寺の住職の読経の後、たくさんの団子が入った藁袋が参加者の手に渡り、参加者の方々が力づくで藁袋を裂き、中に入った団子を取り出していました。

読経後、今年1年の五穀豊穣の運気を占うおみくじが行われます。このおみくじは『下下』から『上上』までの9つの札が小さく丸められてお供えされており、住職が札の上で数珠をかざし回し続けると、数珠のふさに1枚の札が吸い付きます。

今年は『中中』でした。仏教では“何事も極端に偏ってはいけない“という“中道”の教えが説かれております。今年は色々なことが落ち着き平穏無事な1年になってほしいですね。

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